2022年12月22日木曜日

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日経平均は、26507円 △120円
プライム市場出来高概算 11億5000万株

米国株式市場が、ナイキやフェデックスなどの企業の
好決算や消費者信頼感数の3か月ぶり上昇などが
投資家心理を改善し3指数は大幅続伸したことを受け、
東京株式市場は、ここ5日間で▲1700円以上下げ
昨日は2か月ぶりの安値を付け、日経平均は、
6日ぶりに反発した。
政府は、来年度の実質GDPを1.5%成長を了承し
7月の1.1%から上方修正してきた。
2023年度は、実質GDPを558兆円と過去最高を
更新すると予想した。
来年度の一般会計は114兆円とし、防衛費を6.8兆円
と増額し、またまた、赤字国債の発行となる。

来年度は世界的に景気減速と唱えており、意外と
目先は別として、今スピードアップアップで織り込んで
来ているような気もして、空売り銘柄も薦めて行こうとも
考えておりますが、ここ数回、リモートも含め、銘柄選定
会議を開催いたしておりますが、親しい大物筋に国税局が
入り、当社も、ある人物のことで、聞き取り調査に入られる
可能性もあるもありそうだが、現状は何も言ってきていない。
高齢により、勇退したメンバーさんも出ましたが、新しい
強力仕手筋の参戦もあり、その筋が来年早々に大きく育てる
銘柄を一緒にやろうとのことで、話が、まとまりました。
その筋の今年の実績は、3銘柄ほど手掛け、全ての
銘柄が2倍から5倍になっております。明年早々、ご期待ください。
現在、時間外のダウ先物は、260ドル程度高く推移している。
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【明日の注目株】

【4890坪田ラボ】本日の終値は、997円
△150円 STOP高

住友ファーマと共同で、「光刺激による脳波及び
細胞活性制御装置」に関する特許を取得した。
認知症の症状改善などを目指すメガネ型機器の
開発で住友ファーマと業務提携しており、それに
関する特許だ。
7月6日767円から推奨掲載し12・13・20・22・
26日10月27日890円から再度注目と掲載した。
欧州の大手独立系製薬企業グループTHEA社と
TLM-003の開発・製造・販売権の独占的ライセンス
アウトに係る契約締結したと発表。
これにより同社は契約一時金2.8億円を受領し、
最大で56.65億円のマイルストーンを受領する権利が
あり、更には対象地域における製品の純売上高に応じた
ロイヤリティを得る権利があるとのことを発表した。
同社業績へのインパクトはかなり大きい。

【5363TYK東京窯業】 本日の終値は、262円
△1円

鉄鋼向け耐火煉瓦の大手。海外展開で先行。
原料高も値上げで吸収し業績は順調。
国内外で柱の鉄鋼向けの耐火煉瓦の復調が目立ち、
セラミックが好調を維持、KCカーボンセラミック事業で
炭素製品で見直し期待で今期上方修正の可能性がある。
PER6.76倍・PBR0.38倍は超割安。年間配当も8円。
株価の位置も良い。米系ファンドが絡んでくる。
期日むかえの売りのが出てくるので、そこをしっかり
買っておきたい。

【7711助川電気】 本日の終値は、1410円
△36円

800円台の銘柄として参加者を募集した銘柄だ。
いよいよ1000円幅取りとなった。再度注目。
半導体・有機ELパネル関連向け製品が今期は
持ち直す。
脱炭素の核融合発電は、原材料が海水から
採取できる夢のエネルギーだ。
今期9月決算は、1株利益54円、年間配当26円予想。
割安だ。
今回INPEXが原子核同士を合体させてエネルギーを
生み出す核融合発電に参入すると報じられている。
IEA(国際エネルギー機関)は2050年までに温暖化ガス
排出実質ゼロの目標達成のため、世界の原子力発電の
容量を2倍に引き上げる必要があると報告し。
政府は「次世代革新炉の開発・建設を進める」と明記し
廃炉を決めた原発を建て替える方向だ。
「核融合炉」のテーマに同社は乗る。
高市経済安保相関連銘柄だ。

【4392 FIG】 本日の終値は、422円 △3円

移動体通信システムなどのモバイルクリエイト。
半導体・自動車関連装置・精密金型・精密加工部品の
設計製造などのハードウェア技術に強みを持つ、
石井工作所や、ホテル事業者向けのマルチメディア
システムの開発・運用・保守および半導体の基板事業、
製造装置事業を手掛けるケイティーエスの3社を中核と
する12の事業会社を傘下に持つ持ち株会社だ。
IOT分野のビジネスモデルの創出・競争力強化を固める。
半導体・医療機器アーム付き移動型向け作業ロボットを
オムロンと共同開発。
コロナ感染拡大でバス会社の事業改革に乗り出す。
その運行状況管理を担い、バス向けキャシュレス
プラットホームが伸びている。
その背景にJRの赤字路線の拡大から鉄道からバスに
シフト替えする動きが目立つ。
新ビジネスの不動産賃貸が始動し来期に期待。
今12月決算を上方修正し、年間配当を5円増配の
記念配も含め年間10円とする予定だ。
今回ドローン飛行の「レベル4」が解禁された。
次世代医療関連とそてドローン関連や、高齢者医療の
移動サービスにタクシー配車アプリ展開が伸びる。

【6480日本トムソン】 本日の終値は、530円
▲円

半導体製造装置等向けの直動案内機器が主力。
ブランド名は「IKO」で2輪車用ニードル軸受けも
収益性向上。好調の半導体関連やロボット向けに
増産し、30年度売上1000億円・営業利益150
億円を目指す。
PER5.17倍、PBR0.55倍。
年間配当は今期5円増配の18円予想。
今期大幅増益企業だ。目標株価800円。
次世代半導体関連でBIG材料があり、医療器具
向けにも材料が有りそうだ。
今月12月1日の621円から棒下げしており、
某ファンドの売りが判明し、そろそろ売りも終わる。
買い場を向かえる。
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買値から10%の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います.
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noriyuki kashiwagi: info@abc-sohken.com
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