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日経平均は、39631円 △47円
プライム市場出来高概算 17億1000万株
実質7月相場入りの東京株式市場は、先週末の
米国株安もCME先物高から買優先で始まり、
一時△300円以上高くなる場面があった。
今日発表された6月の企業短期経済観測調査(短観)は、
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・
製造業で前回3月調査から2ポイント改善のプラス13と
なった。
一方、大企業・非製造業は前回調査から1ポイント悪化の
プラス33となった。
円安や物価高が景況感を下押ししたとみられる。
悪化は2020年6月以来4年ぶりだが、旺盛なインバウンド
需要などを背景に高水準で推移しているので心配ない。
「企業物価指数」は5年連続2%強の上昇予想となった。
その後日経平均は売られ、一時はマイナス圏での推移と
なったが、大引けにかっけては買い戻されプラスで引け
続伸となった。
経済指標の発表は、海外では、同じく今日に中国のPMI、
そして3日に発表の米国のISM製造業、6月のFOMC
議事要旨も重要である。
そして5日に米国の6月雇用統計が発表される。
景気指数など企業の景況感の調査に注目が集まる。
需給面では、例年であるがETFからの分配金拠出のため
の売りの発生が見込まれる。
5日の米雇用統計の発表や、その前日は米国の独立
記念日で休場ということもあり、週後半は模様眺めの
ムードが広がるだろう。
日本の長期金利が上昇し、銀行など金融株が
買われていたが、2日と4日に行われる10年国債と
30年国債の入札に注目。
引き続き、個別銘柄物色で対処したい。
先週は、TOPIXが年初来高値を一時更新する場面も見られた。
今週から7月相場入り、年末日経平均43000円へ向けての
年後半戦のスタートと思えわれる。
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【明日の注目株】
【6580ライトアップ】 本日の終値は、1010円 △65円
完全非対面・オンライン完結型の助成金申請支援
サービスを2020年から開始。
AIによるマッチングや求人採用アプリを低コストで
利用できる。第三世代AI採用アプリサービスを開始。
生成AI関連株の中小型株だ。ITツール共同開発は
堅調だ。5月30日800円からも有料日刊メール
購読新聞掲載推奨中。
【7776セルシード】本日の終値は、434円
△80円STOP高
昨年12月23日に「同種軟骨細胞シート」の治験届の
提出に向けた準備進捗についてIRを発表も、提出が
今春まで遅れる見通しとなったとのこと。
その理由が共同開発の提携候補先との交渉を行って
いるためだとのことだけ期待したいとして、1月18日
212円から連日の推奨。
3月には400円台から1.2.3.11.15.17日に掲載し
984円まであった、再度注目と昨日6月28日354円で
有料日刊メール購読新聞にて推奨。
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本日は、有料日刊メール購読新聞で推奨株
の中からの急騰株や大化け可能銘柄も掲載。
特に低位株も注目だ。押し目買い銘柄も掲載。
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買値から10%の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います.
株式会社 大阪総研
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FAX 06-6110-0023
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