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【週末の一言】

２０２０年から２０３０年の１０年間は『人類の
分岐点』であると、ある著名人が言った。
それから直ぐに「コロナが世界中に蔓延」し
人類の分岐点のスタートを切ったように思った。
残すところは「穀貴（こっき）」と言われる物価の上昇
、これはインフレということで始まっている。
後は「兵革（ひょうかく）」と言われる戦争だ。
特に人類が引き起こす人災である戦争！
争いが絶えず、分断が深まる時代に我々は
どのように対処すべきか？
その答えは５０年前にあると思う。
５０年前は米・ソ冷戦時代で長引くベトナム戦争！
第一次オイルショックを経てインフレが加速した。
そこから学んだことは「人間主義」であり、それを
個人個人が必要と感じる好機となった事である。
ウクライナへのロシア侵攻やイスラエル・イランの
報復戦など当事者だけでなく、報道で知った
世界市民が、戦争の悲惨さを肝に銘じ、後世に
つなげない人間を、どれだけ増やせるかだろう！
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日経平均は、３７０６８円 ▲１０１１円
プライム市場出来高概算 ２１億６０００万株

東京株式市場は、ＮＹ連銀のウイリアム総裁が
「データ次第では利上げも あり得る」と発言し
金利が上昇、２年物国債利回りは再び５％に
迫る上昇となった。
ナスダックは、台湾の半導体大手のＴＳＭＣが
半導体市況の見通しを下方修正してきており
ナスダックは５日続落となったことを受け、売り
優勢で始まったが、その後、イスラエルによると
みられるイランへのミサイル報復報道が伝わり、
中東情勢の緊迫感から大きく売る込まれ、
日経平均は一時▲１３４０円以上下げる場面が
あり２か月ぶりに３７０００円台を割り込んだ。
２０２３年度の消費者物価指数は△２．８％増で
２年連続で上回った。
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【明日の注目株】

【３９０５データセクション】本日の終値は、２０７５円
△１１７円

ＡＩを活用しグローバルでの小売店販促支援事業として、
昨年６月にスーパーマーケット向け商品棚解析
ソリューションをリリース。
今年１月１２日４８５円から連日掲載し、「後はいつ売る
かだ」と掲載し、４月１６日３１４０円まで一気に駆け
上がって売りに転じたが、早速の切返しだ。

【３７７８さくらインターネット】本日の終値は、６１９０円
△１０００円 ＳＴＯＰ高

経産省が国内での生成ＡＩ開発の基盤づくりに乗り出すと
報じられており、同社が近く整備するスーパーコンピューター
の経費の半額を補助するとのこと。
同社が北海道石狩市のデータセンターで、スパコン整備に
１３５億円を投じ、そのうち６８億円を経産省が拠出するとの
こと。
生成ＡＩの経済効果は６１６兆円との試算もあり、生成ＡＩ
関連株として大きく育ちそうだと６月１６日８５６円から掲載。
政府のガバメントクラウドに参入する事を固めた。
２８日政府はクラウドの提供事業者としてさくらインターネットを
選定した。
データセンターにおける日常点検をＡＩで自動化するための
実証実験を開始すると発表。
直近は８月のお盆の１０１８円から、１月１８日４５５０円を
示現。押し目買いと連日の推奨掲載し１０９８０円まであった。
同社は今後５年間で最大１０００億円を投じて能力を
増強する方針を発表。
今回は、経産省がＡＩ開発が利用可能なスーパーコンピューター
の利用環境整備のため同社など５社に７２５億円の
助成を行うと発表した。

【４７６１サクラＫＣＳ】本日の終値は、２７２０円
△２２９円

米マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充のため
２９億ドルを日本への過去最高の投資をするとの報道
からデータセンター関連として買われたようだ。
先週末も掲載し連日の掲載しておき、切返した。
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本日は、有料日刊メール購読新聞で推奨株
の中からの急騰株や大化け可能銘柄も掲載。
特に低位株も注目だ。押し目買い銘柄も掲載。
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買値から１０％の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います．
株式会社 大阪総研
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