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日経平均は、32203円 △13円
プライム市場出来高概算 13億3000万株
東京株式市場は、米国株高を好感し買い優先で
始まり、日経平均は一時△270円以上高い場面も
あったが、円高を嫌気して、自動車株や海運株が
売られ、日経平均もマイナスになる場面もあった。
日経平均も5日続落で▲1560円円下げているので、
自律反発的な買いも入った。
需給面でも相場の重石となっていたETFの分配金捻出
売りも昨日10日で峠を越えたので、需給は回復基調
から押し目買いも入った様だ。
注目は、米国の物価統計だで、12日に6月の米消費者
物価指数13日に米卸売物価指数が発表される。
このところインフレは落ち着いているので、これらの物価指標の
伸び鈍化が順当に確認できれば、米国金利低下から米国株の
反発といった流れとなって、日本株にも追い風になるだろう。
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【明日の注目株】
【7687ミクリード】 本日の終値は、1388円
△23円
アフターコロナ関連。インバウンド関連。
既存店のコロナ規制当時より営業時間の正常化で
受注が爆上がり。
カフェ向けサイトの開設など認知度がかなり向上で
新規顧客が拡大中。
23年3月期の第3四半期は黒字転換を発表し、
通期も相当良さそうで、12円40銭の復配。
7月末750円から、100株でも買っておくべしと、
連日掲載し450円程度上がってきているが、
押し目一貫買い。今期も増配予想と好調持続だ。
こんなものではないぞ!、最低2000円は余裕である。
1800円は早そうだ。
【4570免疫生物 】 本日の終値は、691円
△100円STOP高
2015年に糖鎖構造が均一である抗体を作製
する技術開発に成功。
体外診断用「LPLラテックス-IBM」製造販売
認証取得。
2016年アルツハイマー病向け抗体を開発。
英学術誌に掲載。
2018年2月生命科学インスティテュートと共同で
続けてきたMuse細胞の分離・精製等に関わる
研究の成果として、Muse細胞のマーカーの
1つとして受精卵やヒトES細胞で発現する
SSEA-3に対する特異的なIgGクラス新規抗体を
作製することに成功。
同年6月ネオシルクヒト型コラーゲン配合化粧品
を中国向けに販売。
バイオ医薬品の研究・開発を手掛けるCUREDの
第三者割当増資を引き受け持分法適用関連会社
にすると発表。
遺伝子組み換えカイコを用いた医療品製造に
実現性が高まった。
治療抗体開発の韓国のABCONTEK社と合弁会社
を設立。
23年3月期の第3四半期決算の営業損益が黒字化。
今期は完全黒字化を目指す。
7月5日427円から連日の掲載。
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買値から10%の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います.
株式会社 大阪総研
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FAX 06-6110-0023
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