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【先日の会議での次回銘柄は400円台に下落
し絶好の買い場となった銘柄に決定】
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日経平均は、26987円 ▲836円
プライム市場出来高概算 12億1000万株
東京株式市場は、米5月の消費者物価指数が、
前年同期比8.6%上昇と1981年12月以来
40年5月ぶりの大幅上昇率となり、6月の消費者
心理は過去最低を記録した。
FRBは9月末まで0.5%の利上げを継続せざるを
得ないとの観測が広がり、2年物国債の利回りは
一時3%突破と金利は急上昇し、米国株が大幅安
となり、それを受けて、景気敏感株を中心に売られ
日経平均も大幅続落で始まり、27000円を割り
込んで引けた。1月27日以来の大幅下げとなった。
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【明日の注目株】
【9274国際紙パルプ】 本日の終値は、440円
△11円
『300円前後で参加者を募集した銘柄』で100円
以上上がって来た。
2021年9月22日発行済み株式数の2.44%に
あたる約183万株の自己株消却を発表。
更に三重エネウッド社とバイオマス発電所運転支援
システムのサービス利用に関する契約を締結。
海外大型買収で紙の専門商社で首位となる。
PER2.94倍。PBR0.42倍は超割安銘柄だ。
決算発表は、経常6%増、1円増配の年間15円。
これを仕上げて200円台の銘柄に行くそうです。
【4596窪田製薬HD】本日の終値は、199円
△50STOP高円
2019年に同社は近視治療のために開発中の
メガネ型機器について、近く米国で臨床試験(治験)に。
メガネのように顔に装着すると眼内に画像が投映され、
ピントのずれを元に戻して近視を治療するとのこと。
このメガネ型機器「クボタメガネ」で、被験者の眼軸長
の短縮を確認したと発表していた。
これが現実味となり、米子会社が開発している
「クボタメガネ」が、医療機器の登録を完了したと発表。
これにより米国にて医療機器として販売することが
可能になる。
「クボタメガネ」は近視治療用メガネ型機器で、既に台湾
では製造許可を取得している。
【6338タカトリ】 本日の終値は、2583円
△20円
2016年8月に医療機器業界に参入。今後に期待!
NEDO中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進
事業の採択を受け、装置の小型化を実現し、
厚生労働省より2018年年3月28日に
「胸腹水濾過濃縮装置 M-CART」の製造販売
承認の通知受領した。現在は実際全国の病院で
使用されている。
この装置を含め、医療機器向け試作機等を来年の
2月にMEDIX大阪に出店し認知度が全国的になる。
自宅で可能にした人工透析も、この技術だ。
パワー半導体向けSIC材料切断加工装置に
おいて、海外向け14.4億円の大口受注を獲得。
今回は、海外企業からパワー半導体向けSIC材料
切断加工装置で80億4400万円の大口受注を
獲得し、業績に寄与してくる。
昨年4月1日797円から連続掲載し、1000円幅の
上昇。
今年の2月9日1110円からも推奨しておいた。
【9827リリカラ】 本日の終値は、555円
△2円
2月15日270円から推奨し掲載済み。
2017年9月に個人投資家の平松裕将氏が
市場内でコツコツと買い集めて、70万株
(5.5%)保有した時に推奨しておいた。
主力の壁装材やカーテンが値上げ効果がけん引し
2022年12月の期末配当を6円から14.5円に増額
を計画。
定款を変更し不動産売買・仲介・斡旋賃貸管理事業
などを加えていることも好感される。
【6618大泉製作所】 本日の終値は、1150円
△106円
自動車用温度センサーが欧州大手自動車メーカー
の自動車用製品に搭載されている。
この温度センサーは電気自動車の車載バッテリー
向けです。
電気自動車に必要不可欠な、温度が変わると電気の
流れにくさ(抵抗)が変化する電子部品である
サーミスタの主力企業だ。
株式会社フェローテックホールディングスとの間で、
資本業務提携契約を結ぶ。
筆頭株主であるフェローテックHDが1300円で
TOBを実施し連結子会社化すると発表。
【2464ビジネス・ブレーク】本日の終値は、438円
▲4円
2017年に3-5歳児の幼稚園・保育所費用無償化、
0-2歳児の低所得者は無償化。
バイリンガル幼稚園も経営しており、無償化対象。
2018年に「国際バカロレアに関する国内推進体制の
整備」事業を受託。
政府は、成長戦略会議を開き、6月に閣議決定した
戦略を踏まえ、「人への投資」や経済安全保障などの
分野で追加の支援策を秋にまとめる方針を確認。
追加支援策に大学などで学び直す「リカレント教育」
支援も盛り込まれる。
岸田新総裁の成長戦略関連で10兆円の大学ファンドの
設立など、リカレントなど教育関連に力を注ぐ。
2022年第3四半期累計の連結業績は、過去最高を
更新している。
2023年今期も好調持続にフォローする材料が出る。
「子ども家庭庁」法案の審議入りとなり、今国会で
成立させ2023年4月の発足を目指す。
22年3月期の連結利益を上方修正してきた。
営業利益見通しは3.2億円から4.7億円に
前々期の2.3倍となる。
「リカレント教育が人類を救う」てな話が出て来そう。
AI・量子コンピュータ・ロボットなどのハイテクで
人の職場が奪われつつある。
政府が政策を打ち出す『リカレント教育は人類を救う』
が合言葉だ。
2022年3月期の営業利益は前年同期比2.36倍
今期23年3月期は、7月に当該固定資産の引き渡しで
約10億円を譲渡益として計上予定でかなりの上方修正が
見込める。2025年には営業利益を現在の2.5倍の
10億5000万円を目指す中期計画を推進中。
政府の経済財政運営の指針となる「骨太の方針」を閣議決定。
その中に、社会人の学び直し支援などに3年間で4000億円
規模を投じることを盛り込んでいる。
6月相場期待。700円相場へ押し目買い一貫!
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900円台の銘柄を注目してください。
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買値から10%の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います.
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noriyuki kashiwagi: info@abc-sohken.com
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