2022年5月23日月曜日

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日経平均は、27001円 △262円
プライム市場出来高概算 10億9000万株

東京株式市場は、政府の水際対策緩和を好感し
東京大阪で飲食店のコロナへの対策緩和も
景気回復への期待につながり日経平均は27000円
に乗せて引けた。
時間外で米株先物が堅調に推移し安心感を与えた。
日米首脳会談も始まり、新たな経済連携「インド太平洋
経済枠組み」を歓迎するなど、新たな進展もあったが、
相場には、さほど影響はなかったようだ。
ウクライナ情勢も長期化に構えで、その関連銘柄は
堅調に推移しており、狙っても良さそうだ。
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【明日の注目株】

【1514住石HD】 本日の終値は、243円 △29円

佐賀大の嘉数誠教授は、人工ダイヤモンドを使い
世界最高水準の出力を得られるパワー半導体の作製に
成功した。高速で大容量のデータ送受信を可能にする
次世代通信システムの開発などへの応用が期待される。
同社子会社の住石マテリアルズが工業用人工ダイヤモンド
の製造、仕入及び販売を行っていることから思惑が
発生。2026年までにの量産化を目指すとのことだ。
ウクライナ情勢から欧米によるロシアへの経済制裁強化
により、天然ガスや原油だけでなく、石炭価格も高騰。
米国市場では、米石炭最大手のピーボディ・エナジー
が4連騰となり、10%超の大幅高となり、石炭も見直しだ。
3月3日173円から推奨し7日には194円があり、押し目
買いを指示、160円があった。

【4883モダリス】 本日の終値は、530円
△71円

決算発表受け売られていたが、ゴールドマンがレポートを
リリースしており、投資判断買いは継続している。
目標株価を1350円にしており、時価を大きく上回る。
筋ジストロフィーなどの遺伝子性疾患の治療に向けた
エビジェネテック編集薬の開発をサポートするデーターを
発表予定だ。
米大手VCのアーチ・ベンチャー・パートナーズは医療分野に
特化した世界最大級のファンドを立ち上げた。
約3800億円を新薬開発やゲノム編集に振り向け、
日本企業への投資も本格化するとのことだ。
5月11日398円から押し目買い掲載推奨。

【2464ビジネス・ブレーク】本日の終値は、425円
△18円

2017年に3-5歳児の幼稚園・保育所費用無償化、
0-2歳児の低所得者は無償化。
バイリンガル幼稚園も経営しており、無償化対象。
2018年に「国際バカロレアに関する国内推進体制の
整備」事業を受託。
政府は、成長戦略会議を開き、6月に閣議決定した
戦略を踏まえ、「人への投資」や経済安全保障などの
分野で追加の支援策を秋にまとめる方針を確認。
追加支援策に大学などで学び直す「リカレント教育」
支援も盛り込まれる。
岸田新総裁の成長戦略関連で10兆円の大学ファンドの
設立など、リカレントなど教育関連に力を注ぐ。
2022年第3四半期累計の連結業績は、過去最高を
更新している。
2023年今期も好調持続にフローする材料が出る。
「子ども家庭庁」法案の審議いりとなり、今国会で
成立させ2023年4月の発足を目指す。
22年3月期の連結利益を上方修正してきた。
営業利益見通しは3.2億円から4.7億円に
前々期の2.3倍となる。ここは買い場だ。

【4392 FIG】 本日の終値は、311円 △15円

移動体通信システムのモバイルクリエイトが
子会社の石井工作所と共同持ち株会社設立。
IP無線は地公体向け堅調。自動車関連も戻り
歩調で黒字転換。
新ビジネスの不動産賃貸が始動し来期に期待。
沖縄でICカード事業の順調で半導体・医療機器
アーム付き移動型向け作業ロボットをオムロンと
共同開発。
その無人配送ロボットを活用し宿泊擁護施設など
コロナ感染者施設への展開も可能な運搬業務の
フルオートメイション化を国内で初めて成功させた。
コロナ感染拡大でバス会社の事業改革に乗り出す。
その運行状況管理を担う。
12月通期の決算発表は、黒字転換を発表し来期も
好調持続。年間5円配当だ。
270円・280円台で何度も推奨しておいた。
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その他銘柄、本日は200円台の銘柄と1500円台の
銘柄にに注目。
有料日刊メール購読新聞にて公開掲載中。
購読料は3か月8000円。
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買値から10%の下げは、ロスカット指示。
最終判断は自己責任でお願いいたします。
いつもご利用ありがとう御座います.
株式会社 大阪総研
TEL 06-6110-0022
FAX 06-6110-0023
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noriyuki kashiwagi: info@abc-sohken.com
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